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日本一観葉植物のある家具店

BIRKENSTOCKのベッドの売り場

日本一観葉植物のある家具店

今回は、うちのHPのトップページに載せてる「日本一観葉植物のある家具店」について書こうと。
初めに私の店での観葉植物のコンセプトは、率先して売るものじゃないです。
あるべきものと考えています。
ぶっちゃけ、家具屋なので家具を買って頂きたいです。笑

こんにちは。マイサカ家具の三代目のToshiです。

正直、今現在は日本一無いです。
緑化率はかなり高く、日本の家具店の中ではトップクラスにあると思いますが。
今回は、なんで「日本一観葉植物のある家具店」と載せたのかと観葉植物ってこうあるべきと
思うことについて書きたいと思います。

まず初めに、

観葉植物ってめちゃめちゃ枯れる

そもそも、観葉植物の一番のデメリットって枯れる事ですよね。
恐らく、観葉植物を自宅やオフィスに飾りたいけど飾らない理由の一番の問題だと思います。

これ、小売店やうちみたいな家具屋にも植物が少ない理由の一つだと思います。
実際6年ぐらい前にうちも雑貨+エアープランツ、観葉植物の売り場を作った事があるんです。
結果、見事に一年以内に全滅。笑
めちゃめちゃ損しました。仕入れの金額が全部パアになりました。

当時の仕入れ先メーカーは、エアープランツは水やりが簡単だの、手入れが簡単だと言ったんですよ。
しかも、当時エアープランツ流行ってたし、そもそも私もグリーン好きだし。
じゃあ、やろうかなーって感じで100万円いくかいかないか?ぐらいは仕入れました。
それが全部枯れたんです。笑

観葉植物は水やり、お手入れが大変

一応、シフトに合わせて社員・スタッフでローテションで管理はしました。
月曜日は○○さん、火曜日は□□さんとか決めて水やりとかお手入れをしていました。
でも、シフトが変わったり忙しい土日は忘れてしまったり。なかなか管理するのが大変。
かと言って毎日、毎週必ず管理できる人もいない。
私も、もしかしたら今日水あげてないんじゃないのとか思い閉店後に水をあげたりしていました。
ひとりで、植物の管理をするのは大変ですけど、多数で管理するのはもっと大変と思いました。
それでも、皆でがんばってお手入れしていましたが、結局ダメで二度と取り扱わないって決めました。

観葉植物ってもっと身近にあるべきもの。

でも、観葉植物ってもっと身近にあるべきものと思います。
さあ育てようとか、おしゃれな部屋にしようって意気込むものじゃなくて
置いておくと気分が良いからとか、何気に何となく置いておくものだと思っています。

着目したきっかけは、アメリカの生活スタイル

家具屋やってるとちょいちょい海外に行くんです。
例えば、ストアコンパリゾンしに、NYやLAの家具屋とかショップ見に行ったり、海外の展示会でヨーロッパ行ったり結構行くんですよね。

そこで、NYやLAの家具店には観葉植物が沢山置いてあるんです。もちろん家具店だけじゃなくてカフェ、レストランの飲食店はもちろん、アパレルのお店にも当たり前に置いてあります。
NYのアップルストアなんかでっかい木が生えていたり。観光地にもグリーンが一杯。

ウエストエルムのカウンター

サンタモニカの家具店、ウエストエルムのレジカウンター。
フェイクグリーンですがレジの壁面とカウンターは植物のデザインを施してあります。

家具店の店内も店外も緑でいっぱい

テキサス州の家具店
ダイニングテーブルやコンソールなど、店内外に観葉植物やインテリアグリーンが飾ってあります。

LAのレストランの入り口のインテリアグリーン

LAのフードコートの入口。当たり前のように観葉植物が置いてあります。

個人宅に行けば
アメリカの友人のお宅をお邪魔した時もキッチンやリビング、
寝室にもたくさんのグリーンに観葉植物。友人の父親の家や妹のアパートにも。
テキサスのIT系の会社に遊びに行く機会があってその時も、個人に用意されてる個室の部屋やエントランス、ミーティングルームにも必ずある。

アメリカの一般家庭の観葉植物

友人の妹のアパートの観葉植物。カメの長崎君も一緒にレイアウトされています。

テキサスのメキシカン料理のレストラン

メキシコ料理のレストラン。大きなツリーの下で食事が楽しめます。
周りの壁面も一面植物で覆われていました。

本当に何処にでも当たり前にあったんです。
しかしそれだけでは流行ってるなぐらいにしか思わなかったのも事実です。

ヨーロッパの展示会は、観葉植物・グリーンがいっぱい

ここで家具の話になってしまうのですが、家具の本場って皆さんご存じですか?
日本の家具のトレンドやデザイン、機能、新素材って全てヨーロッパから来てます。

日本のインテリア業界でも大手メーカーや小売量販店は欠かさず毎回参加してます。
この展示会で今後の日本の製品のモチーフやトレンド探しているんですね。

そして、ヨーロッパの家具・インテリアの展示会にあって、
日本の家具・インテリアの展示会に無い物が観葉植物とグリーンです。
ヨーロッパの家具メーカー、家具ブランドは当たり前に家具と植物を組み合わせして展示をしています。
この家具にはこのインテリアグリーンを合わせるべきだと言わんばかりに。
日本の家具店のソファにクッションがレイアウトしている感覚だと思って頂けたら結構です。

高級ソファNatuzziの受付

高級ソファブランド、NATUZZIの受付カウンター。
ここで飲み物とかお菓子が頂けるのですがこんな所にも当たり前に観葉植物はあります。

用は、彼らの考え方は自分たちの製品をつかう顧客の生活をよりおしゃれに豊かに
機能的に出来るものと誇りをもってるんですよね。
私にもそう言って熱心に営業をしてきます。
その事を本気で考えると植物があって当たり前なんだと。

BIRKENSTOCKのベッドの売り場

サンダルで有名なビルケンシュトックの家具の展示ブース!本当にここのブースは凄いです!
このブースはわずか1週間の為に作られています。
そもそもビルケンが家具作っているって知っている人も少ないのでは。

ビルケンシュトックのベッド、マットレス

ビルケンシュトックのベッド。オーガニックのノンコイルマットレスをメインに作っています。
恐らく世界最高峰のノンコイルマットレスです。普通にゲルテックスやテンピュールよりいい物でした。
植物に囲まれたベッドは、初めて見ました。関係ないですけど、私は次回ここのマットレスを使う予定です。

で、あれ?って気づいたんです。家具屋にはやっぱり観葉植物必要じゃないの?って
でも、コストやら手間やら過去の経験の事を考えるとどうしても手が出せない。
また、枯れたらどうしよう…。周りの家具屋もやってないし別にやらなくても良いかなって。

感銘も受けたし、意味も分かったけどもう一回挑戦するにはなー。

良い時間、幸せだと思う時に周りには植物があった

で、気づいたときはこの瞬間だったんです。
「なんでこの人達、植物置いたの?」って結局これなんだと思いました。
これあくまで、私、Toshiの個人的な思いになったんですけど。

私がこの事に気づいてやろうと決めたのはホテルだったんです。
ホテルって家具・インテリア、おもてなしにも拘り滞在する為の環境のスペシャリストですよね。
まぁ当たり前の事なんですが。

で、とあるホテルの中庭で仕事をしている時に気づいたんです。
その日は、一日中デスクワークをしなくてはいけなかったのでホテルで朝から晩まで過ごしていました。
私は時代錯誤ですがチェインスモーカーなんで部屋では吸えない。
そこでずーと仕事をしていたんですが、とても良い時間と効率の良い仕事が出来たんです。

良い仕事が良い環境で今日は出来たなっと感じた時に、
「あぁこれだ!この環境が必要なんだ」って思ったんです。
毎日の生活、毎日の仕事にこの環境を用意する事が必要なんだと

緑のある仕事場

こちらのソファに座りながら好きな音楽を聴き、デスクワークをしていました。
この環境が普段の生活でも必要なんだと気が付いた場所でもありました。

植物に囲まれた通路

植物いっぱいの通路です。天気も良くゆっくり時間が流れる環境でした。

 

植物に囲まれたテラス席

私がアウトドアリビングが好きになったのもこの環境からなのかもしれません。

そこで、まずは自分の会社からだろうってなったので、
だから、うちのお店の植物は率先して売るものではないのです。
あるべき物だと思ってます。

因みに私の好きな植物のある場所が色々あって是非ご紹介したいので、
ご興味のある方は下のページへどうぞ

 

旅して見つけた植物の綺麗な1つの場所

 

しかし、やりたい事を見つけたけど過去の失敗もあるのでなかなか。
そこで探して見つけた枯れにくい観葉植物

本当に簡単。枯れにくいハイドロカルチャー

一度植物を全滅させてしまったうちは、なかなかこのハイドロカルチャーも信用していませんでした。
取り合えず10個程、大鉢の観葉植物を購入して育てて見る事に。

すると確かに簡単。10鉢程度だった為、特に担当者もつけづに気づいた人が管理。
ひと月ふた月たっても弱る事無く元気に育っている。

その後もちょっとづづ植物を増やして、中鉢や小鉢の物も管理してみました。
うん。本当に枯れない。それどころかグングン大きくなってくる。これは簡単だ。

本当に凄い!簡単に管理が出来て枯れにくいハイドロカルチャーの詳しい説明はこちら↓

一度観葉植物を枯らした経験のある人にお勧めハイドロカルチャー

 

ハイドロカルチャーのレカトン

ハイドロカルチャーとは、「レカトン」と呼ばれる粘土を高温で焼き発砲させたものを使った観葉植物です。
ドイツからの広がり、ヨーロッパではとてもポピュラーなものになります。

水耕栽培でのインテリアグリーン

マイサカ家具の観葉植物は全て水耕栽培で育成された植物になっています。
そして「カレント」を使用したハイドロカルチャーのインテリアグリーンで土を一切使わない植物で成り立っています。

枯れる原因は水のあげすぎ

農家さん曰く、結局植物を枯らしてしまう人は大事にし過ぎてしまうからとの事。
その為、水を沢山あげすぎてしまい枯らしてしまうとの事でした。

水のあげすぎによって根腐れを起こし枯れる。確かに理にかなってると納得しました。
思い起こせば管理しなきゃ枯らしてしまうと思い
手入れをしすぎていた、水をたくさんあげていた。と反省しました。

その点ハイドロカルチャーは、水位計での管理。シフトを組む必要もなければ
誰か今日水あげましたか?の確認もいらない。
水位計が下がってたら水を足すだけと非常に簡単。

ハイドロカルチャーの水位計

この水位計を見て減っていたら水をあげるだけです。
一週間に一度ぐらいの頻度なので手間もあまりかかりません

手入れが簡単で、一番の原因の水やりで失敗する事無く育てやすい。
失敗した人でも、次は失敗しない技術だと納得しました。

なれたら後はドンドン増えていきました。笑
壁にも緑を入れてみたと思い壁面緑化をしてみたり、大きな植物を入れてみたいと思い
木みたいな観葉植物を入れてみたり緑化が止まらない状態になりました。

最近はハイドロカルチャーと魚をテーマにメダカと金魚も飼ってみようと
店内でメダカと金魚を飼っています。
アレンジした育成方法でも問題なく簡単に育成できる観葉植物で安心して楽しめています。

そんなこんなで気づいたらジャングル化していた店内。
手前味噌ですが、日本でもトップクラスの観葉植物のある家具店になっていました。
次のプランは天井から吊るす観葉植物で天井の緑化をして上からも緑を溢れさせようと思っています。

意図的に日本一ではなく、必然的に日本一観葉植物のある家具屋になると思っています。
売りたいのではなく、自分たちが過ごしやすい環境を作る為に植物が増えていく。

是非皆さんもご自宅やオフィスを緑化してください

緑のある生活は楽しく、豊かになります。
意気込むのではなく、なんとなく一つ試して頂くのが一番だと思います。
過去に観葉植物を枯らしてしまった方は、騙されたと思ってハイドロカルチャーの観葉植物を試してみて下さい。
本当に簡単で誰でも出来ます。
優しいゆっくりした空間を簡単に作れますので、是非せっかくの毎日の生活を変えてみませんか。