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VIOLINO 世界中で使用される高品質本革オーダーソファー

VIOLINO 世界中で使用される高品質本革オーダーソファー

VIOLINOのご紹介

ヴァイオリーノ社は現在、ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアを始め世界50カ国以上にサービスネットワークを展開、信頼される革張りソファーメーカーとして世界にその存在感を示します。

  • ・設  立 1991年
  • ・本  社 香港
  • ・生産工場 ソファー製造工場 140,000㎡(東京ドーム敷地面積の約3倍に相当)
    ウレタン製造工場 40,000㎡
    ※通常ソファーメーカーはウレタンメーカーからウレタンを仕入れてます。しかし、VIOLINO社は自社でウレタン工場を併設し製造も自社で行っております。
    自社でウレタン製造を行うことにより、良質なウレタンを低価格でソファーに組み込むことができます。

・生産キャパ 月間ソファー生産台数10万台、約1,200コンテナ分に相当します。

 

世界50ヶ国以上にサービスネットワークを展開

5,000㎡に約200アイテムを陳列したショールーム

工場の外観           アメリカのショールーム
家具の世界4大見本市「High Point Market」に常設のショールーム

ヴァイオリーノは、世界4大家具見本市のアメリカ、ノースカロライナ州ハイポイント市に常設のショールームを持ちます。世界中の家具ブランドの中でもほんの一握りしか認められない場所にヴァイオリ―ノは常設のショールームを持つことが認められました。これは彼らの持つパワーと品質とシェアの高さを示す物です。

ヴァイオリ―ノのアメリカのハイポイント市にあるソファのショールームの外観の写真。ハイポイントマーケットの常設ショールーム。

凡そ1000坪のソファのショールーム展示場。2階建てのショールームに200台ほどのソファが並びます。
最新モデルや最新の機能をもったソファが、ここから全米中の家具小売店に並びます。

ハイポイントマーケットの中央広場

全米中の家具卸業者、家具小売店などが一同に集まる家具見本市。
出店ブランドは、イタリア、ドイツ、オランダなどヨーロッパの一流ブランドからアメリカ国内のブランド・メーカーまで。その中でも常設のショールームを持つヴァイオリ―ノは、大きな存在感と共にシェアを持ちます。

アメリカの家具の国際見本市、ハイポイントマーケットの中央バスステーションの写真

ソファーの製造コスト比率


ファブリックに比べ、本革の方がコストが高くなります。
しかし、高品質な革ほどファブリックに比べて耐久性が高く、長期間でのご使用に向いているといえます。
車で例えるならば、より良いランクの車及びグレードになるほどシートはファブリックから革になるように、高級感も出る上に耐久性があるという事でファブリックより秀でています。

革の直輸入と徹底した管理体制

・高品質の皮革をイタリアやブラジルから直輸入することで大幅にコストを削減。
・革入荷時には熟練した職人が1枚ずつ手作業で検品を実施しています。
・合皮(PVC)については入荷した皮革に合わせて色付けを行うので皮革と合皮の色差が無く仕上がります。
・革の保管庫には空調を完備し、ロット毎に入荷日を把握するなど徹底した管理を行っています。

Livins×VIOLINO 高品質の秘密

デザインチームの存在

イタリア、フランス、イギリスの各デザイナーと契約し、常に先進的なデザインを提供。

自社ウレタン製造工場

コンテンポ社(イタリア)から技術指導を受け、自社のウレタン製造工場で密度の高いウレタンを製造しているため、低コストで高品質な素材を提供することができます。

※コンテンポ社(CONTEMPO):創業1993年、イタリアでトップクラスの地位を確立している家具メーカーで革張り技術の高さとデザインが好評。

高品質の縫製

ミシン:世界最高峰と言われるドイツが誇る「DURKOPP ADLER社(デュルコップ・アドラー)」の革用高級ミシン300台を導入。
BMW社の縫製ミシンにも採用されているメーカーです。※画像はイメージです

ステッチ糸:アメリカのA&E社から直輸入。同等他社の糸より非常に丈夫で高価な糸を採用しています。
NIKE社の靴縫製糸と同じものです。※画像はイメージです

Livins×VIOLINO 皮革へのこだわり

革のカテゴリ


革には等級があり、CAT10,13,15と数字が高いほど、質の良い革というように表現されます。
日本ではあまり聞き慣れないですが、イタリアではこのような「カテゴリー」という表現は一般的です。
革の等級の付け方は各メーカーにより多少異なりますが、主に以下の項目が選定要素となり、革張りソファーを選ぶ際の基準になります。

①鞣し(なめし)の工程
②銀面(トップレザー)、床革(スプリットレザー)のどちらを使っているか
③革の厚み
④染色・塗装・表面などの仕上げの違い
⑤革の大きさ

この等級は単に革が厚ければカテゴリーが高いというわけではなく、原皮の状態、表面の加工、塗料の方法など様々な観点から総合的に決まります。

例:センシア   - カテゴリー13(トップ/PVC)
クラウディア - カテゴリー13(トップ/PVC)
フランク   - カテゴリー15(トップ/PVC)

※定番生地は「トップレザー/PVC」(半皮)ですが、オリジナルオーダーとして「トップレザー/スプリットレザー」、「トップレザー/トップレザー」も選択できます。

皮革の仕上げ


・染色・塗装

色付けの方法は染料による染色と顔料吹きつけ塗装による色づけの大きく2つに分けられます。

染料を用いた染色

革そのものを大きなドラム状の樽の中に入れ、染料を少しずつ染み込ませる方法。
染め上がるまでに時間はかかりますが、革内部にまでしっかりと色が浸透することで、強く割れにくく、自然な風合いを表現してくれます。

顔料による塗装

革の表面にスプレーで着色させる方法。顔料による吹きつけ塗装は、短時間で仕上げることができますが、厚すぎると割れの原因になります。

【アニリン仕上げ】
染料のみを用いて仕上げるもの。○メリット:革本来の風合いを活かしており透明感があります。革もとても柔らかく、経年変化を楽しむことができます。
×デメリット:水が染みになりやすく、傷がつきやすい。
革の質を隠さずそのまま活かすため、上質な革を使います。その分価格も高くなります。
【セミアニリン仕上げ】
染色後にごく薄く顔料を用いる。アニリン仕上げと顔料仕上げの中間で、互いのメリットを併せ持つ。○メリット:革本来の風合いも残しつつ汚れにも強く耐久性があります。
メンテナンスも比較的容易。
×デメリット:顔料仕上げよりも価格が高くなります。
【顔料(ピグメント仕上げ)】
顔料を多く用いた塗料仕上げ。○メリット:革の表面に顔料を塗って仕上げるため傷がつきにくく水にも強く丈夫です。
お手入れも楽にでき、比較的安価。
×デメリット:肌触りが固くなり、メンテナンスを怠ると割れやすい。
革本来の良さが出にくく、経年変化を楽しむということには不向き。
皮と革の違い

皮・・・生皮:動物から剥いだ状態
原皮:保存できるように乾燥、塩漬けされた状態
革・・・・・・:鞣し(※)加工された状態

※鞣す(なめす)とは
「革が化ける」と書いて靴、「革で包む」と書いて鞄、「革を柔らかく」と書いて鞣(なめし)。
それまで「皮膚」であった皮を様々な素材として使えるように「革」へと生まれ変わらせる技術のこと。

皮革の使用部分

皮革として使用されるのは真皮層の部分で主に2層に分けて使用します。
表面の皮を「銀面またはトップレザー」といい、動物の毛穴、肌のキメなどが現れ、革も柔軟で、キメ細かく強度があります。
もう一方の革を「床革もしくはスプリットレザー」といい、繊維が太いため革に硬さがあり、トップレザーに比べると安価です。

革の特徴

革は天然素材で、すべての革にそれぞれの個性があります。
木の年齢や人間の皮膚が一人ひとり異なるように動物の皮にも生きた証が残っています。
天然のシワやシボといったナチュラルマーク(※)は型押しや塗装により隠すことは簡単ですが、素材本来の味わいを感じていただくために残していることがあります。
ソファーは何枚もの革を使用しているので、僅かな色や皮膚模様の違いが見られるのは当然なことであり、本物の証となります。

上質な革を使用した物は天然素材特有の経年変化を感じることができ、独特の表情を醸し出してくれます。年限を重ねるにつれて革の色合いや質感が変化して風合いが増していく魅力をご堪能下さい。

※ナチュラルマークとは


写真左【治りキズ】                     写真右【差し毛】
生前に傷があったものが治癒して傷跡として残ったもの     太い毛の痕や、虫刺されの痕など

写真左【シワ、シボ】                    写真右【色ムラ】
表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様       繊維の密度や厚さの違いによる染ムラ

【血筋】
血管の痕

革のメリット、デメリット

~メリット~
・丈夫で高級感がある。
・柔らかく、しなやかで体に馴染みやすい。
・吸湿性、通気性に優れている。
・冬暖かく夏涼しく感じる。
・耐久性に優れ、型崩れしにくい。
・非帯電性があり、静電気がおきにくい。
・ファブリックソファーと比べてホコリやダニがつきにくい。

~デメリット~
・定期的なメンテナンスが必要である。
(汚れの除去やプレテクションクリーナーの塗布など)
・水や汗に弱く、放っておくと革が痛む可能性あり。
・日光や熱に弱く、色あせやひび割れの原因になる。

Livins×VIOLIANO こだわりの構造

①フレーム(木枠)

・フレーム骨格には直輸入した厚みあるパイン無垢材を使用。長年使用しても歪みにくく、ねじれる事はありません。
・木材の含水率は12%以内で徹底管理しているため、気温湿度など変化の激しい日本でもそりなどの心配はありません。
・表面、側面にはチリ産の12~15mmと厚みある積層合板を採用しています。
※合板の厚みは6~9mmが一般的
・SVHC(高懸念物質:発がん性物質等)テスト済み
・FSC認定(Forest Stewardship Council)を取得
※森林環境協議会が運営する国際的な制度で、環境保全に配慮している証。


②ポリウレタンフォーム(ウレタン)

Livins×VIOLINOのソファーに使用されるウレタンは一般的に高密度に属します。
・スポンジ状で復元性のある発砲素材で軽量かつ耐久性あるのが特徴
・ウレタンの「硬さ」や「厚み」を組み合わせることで座り心地を調整しています。
※主に30kg/㎥、24kg/㎥のウレタンを使用しています。
※自社製造による品質管理、コストメリットあり(上記参照)

■高密度の特徴
高密度ウレタンは低密度のものに比べ、耐久性に優れている点にあります。
消耗(へたり)とはウレタンの中にある気泡が潰れることにより起きる現象です。
密度が低いほどこの気泡が大きくなります。
そのため潰れる気泡が大きく、高密度のものに比べ消耗が大きく、早くなります。


③Sバネ

・反発性に優れたハイカーボン鋼を原料とした鋼製バネを使用。
・座面の落ち込みを程よく抑制した、やや硬めの座り心地です。
※ヨーロッパでも一般的に用いられる構造です。


④ウェービングベルト

・ゴムを編んだ幅広のベルトを格子状に張り、広い面で体を支え包み込むような柔らかい座面が特徴。
※イタリア製のソファーの大部分に用いられる構造でもっとも一般的な衝撃吸収材です。

ソファーの座り心地は、これらの内部構造の組み合わせと座面の高さや奥行きなど各々のサイズが深く関係しています。
通常、海外のソファーは座面の高さや奥行きが日本人には合わず座ると違和感を感じるサイズです。
Livins×VIOLINOのソファーは日本の住宅事情や日本人に合わせサイズを熟孝し設計しているため、違和感無くリラックスできる構造を高品質で実現した商品です。

・座面の高さ、背もたれ、肘かけなど体を支える全体のバランスが適正であること。
・背の傾斜角度は腰部と背のサポートが適正であること。

Livins×VIOLINOソファーのご紹介

Livins×VIOLINOの自慢の高品質革張りソファーのご紹介
※商品名からリンク先へ飛べます

 

3人掛けソファ 「Claudia(クラウディア)」

横幅195㎝×奥行89㎝×高さ88㎝のハイバックの三人掛けソファ。
背もたれのしっかりとした掛け心地の良い背もたれと、3つに分かれた座面シートが特徴的なソファです。
オーソドックスなデザイン。掛け心地座り心地をメインに考えられたソファです。
サイズ違いで横幅145㎝の二人掛けソファと、横幅93㎝の一人掛けのソファもございます。

VIOLINO(ヴァイオリ―ノ)のカラーオーダー出来る三人掛け本革ソファ、クラウディアの画像

電動ソファ 「Sencia(センシア)」

足下がスッキリした三人掛けの電動ソファです。
足下をスッキリと開ける為に巻き込み式のモーターを使用しています。
足下をスッキリとさせた為、電動ソファ特有のデメリットでもあるずっしり重いデザインが無くなりました。
サイズも横幅196㎝×奥行97㎝×高さ95㎝と日本の住宅事情に合わせたサイズとなっています。
シートも2分割タイプで、広々とゆったりお使いになれます。
また、サイズ違いで横幅168㎝の二人掛けの電動ソファと、横幅111㎝の一人掛けの電動ソファもございます。
カラーも勿論100色以上からお選びになれますのでご自宅のイメージに合わせる事が出来ます。

VIOLINO(ヴァイオリ―ノ)のカラーオーダー出来る三人掛け電動本革ソファ、センシアの画像

2.5Pソファ 「Frank(フランク)」

デザイン、掛け心地に拘ったヴァイオリ―ノの代表的デザインソファ
横幅192㎝×奥行89㎝×高さ93㎝のコンパクトな2.5人掛けの本革ソファ。
スタイリッシュなデザインと掛け心地の良いシート。
定番デザインながら一番人気のロングセラーのソファです。
足下や肘掛、二つに分かれた座面シート、そして首をしっかりホールドする背もたれと間違いなしの一品。
サイズ違いの横幅146㎝の二人掛けソファと横幅93㎝の一人掛けソファとオーダーでお作りできます。
こちらも勿論100色以上のカラーオーダーができる本革ソファになります。

VIOLINO(ヴァイオリ―ノ)のカラーオーダー出来る三人掛け電動本革ソファ、フランクの画像

カウチソファ 「Frank(フランク)」

ヴァイオリーノの代表デザインのフランクのカウチソファになります。
ゆったりと脚を伸ばせるL字型のソファ、モダンデザインならではのスタイリッシュなデザインとスッキリと
圧迫感のないデザインになっています。
スッキリスタイリッシュなデザインソファですが、サイズは横幅229㎝×奥行89㎝、(足を伸ばす部分は157㎝)高さ93㎝になります。L字型のカウチ部分は、右足、左足とどちらを伸ばすか選択できます。
此方も、勿論カラーオーダー100色以上からお選びになれます。

VIOLINO(ヴァイオリ―ノ)のカラーオーダー出来るL字型の本革カウチソファ、フランクの画像

3人掛けソファ 「Flavio(フラヴィオ)」

湾曲した前面が特徴の欧州風デザインのソファ「Flavio(フラヴィオ)」
横幅213cm×奥行103cm×高さ77cmのワイドサイズの2シーターソファで、座面の幅が広くゆったりと座ることが出来ます。
脚は木脚で足下がとてもすっきりとしており、圧迫感を感じさせない仕上がりです。
横幅106cm×奥行77cm×高さ(座面高)44cmの楕円型のスツールもございます。
こちらのソファは、上質なファブリック生地も選べるようになっており、幅広いスタイルに合わせてカラーオーダーが出来ます。

リビンズのヴァイオリ―ノのオリジナルソファ、フラヴィオの正面からの画像

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